どうもヒロ(hiro_K1002)です!
僕は機械メーカーで社会人を3年経験してからエンジニアに転職しました。
転職当時は周りから「IT企業って大丈夫なのか?」とか「エンジニアなんて文系のお前には無理」だとか散々なことを言われました。笑
エンジニアに転職して1年経った現在、前職よりもかなり元気に生きていますw
なんせ、就業時間の自由度が高いこと、残業が少なくメリハリのある働き方で自分の時間が増えたことが大きな理由です。
エンジニアになればリモートワークやフレックス制度で柔軟な働き方ができるのは事実ですが、エンジニア=ブラックという風潮が
世の中には蔓延していますよね・・・
それはIT業界にはSler業界とWeb業界があり、いわゆるブラックと言われるエンジニアはSlerに属するエンジニアのことなんです。
目次
Sler業界とは? 行くべきではない理由
SlerとはSystem Integratorの略でエスアイアーと読みます!
業務内容としては、新しいシステムを作りたい法人から依頼を受けて設計・開発・運用保守までを担当します。
一見すごく良い経験を積めそうですが、全くそんなことないです。
Sler業界には大手5社(NTTデータ・日立・IBMなど)が存在し、それぞれが元請け企業として依頼を受け、そこから下請け企業に仕事を流す形になります。
Sler企業の一次受けにはプログラミンを書くことができるエンジニアがいないので、Sler業界でエンジニアとして働く場合は二次受け以降ということになります。
二次受けはさらに三次受けへ仕事を流し・・・というように1つの案件に対して多数の下請け企業が関わる構造になります。
この多重構造のせいで、下請けのSlerエンジニアは搾取されるブラックな環境に身を置くことになります。
下請け企業ではスキルが身につかない
Sler業界のような多重構造の下請けエンジニアではスキルが身につきません。
前章で説明したように1つの案件に対して多数の企業が関わるので、3次受け4次受け企業では何年経っても低スキルな仕事しかできないです。
一般的に稼げるエンジニアはプログラミンを実装できることは当たり前で、要件定義・設計などの上流工程を経験する必要があります。
Sler業界の多数を占める下請け企業では、上流工程を経験する機会が極端に少なく、ブラックな労働環境から抜け出すのは難しいでしょう。
Sler業界の下請けは給料が低すぎる
Sler業界のエンジニアは給料がとても低いです。
元請け企業が多額のお金を掻っさらい、残りを二次受け・三次受け以降で分配する形になります。
そして、下請けのエンジニアには20万円を切る給料しか支払われないのです。
Web業界で自由に働く
では、Web業界はどうでしょうか。
Web業界で有名な企業といえば、メルカリ・DMM・クックパッドなどです。
Web業界はSler業界と違い、モダンな技術を使い技術力次第で給料の大幅な上昇が可能です!
モダンな環境で技術が身に付く
Web業界では企業は自社のwebサービスを運用し、自社内で設計・開発・運用保守を担当します。
つまり、上流工程から下流工程までの全部を自社のエンジニアが担当するんですよね。
流行する技術の移り変わりが激しい業界ですので、モダンな技術をどんどん習得できます。
働き方が柔軟
Web業界は働き方が本当に自由です。
エンジニアでスーツの人なんて見たことないですし、アロハシャツにサンダルというスタイルでも注意されることはありません。
イヤホンつけながら仕事できるし、電話を持たないので自分の仕事を邪魔されることもなく黙々と作業できます!!
満員電車に乗って、スーツ勤務して、業務中は電話が鳴りっぱなしで自分の作業が進まない・・・なんてことはほとんどないです。
[さいごに] Web業界でエンジニアになりましょう
今の環境に不満を持っていないのなら、無理には転職を進めません。
しかし、ほとんどのサラリーマンは会社だり〜〜って思ってますよね。
定年まで今の環境で仕事を続けるなんて耐えることができますか??
僕は3年で前職に挫折しましたが、Webエンジニアに転職したことで自分の時間が確保できて本当に幸せになれました。
まずは、プログラミングを勉強して短期間でエンジニアに転職しちゃいましょう!
実際に僕がエンジニアに転職できたプログラミングスクールについての記事も書いているので、
是非読んでみてください!
では!
コメントを残す