どうも未経験からエンジニアに転職したヒロ(hiro_K1002)です!
僕は大手企業で社会人を3年経験しましたが、結婚をキッカケに未経験からエンジニアへ転職しました!
未経験から異業種へのキャリアチェンジだったので、Web業界の知識はネットやスクール経由で仕入れてては
いましたが、本当にアラサーの僕が転職できるのだろうかと大きな不安がありました。
- エンジニアに転職するまでの手順は??
- 未経験にオススメの転職サイトは??
- 未経験でも面接できるの??
今回は僕が実際に活用していた転職サイトについての記事を書いていきたいと思います。
目次
未経験にはWantedly(ウォンテッドリー)での転職がオススメ
僕は転職活動には転職エージェントと【ウォンテッドリー】をメインにしていました。
未経験にオススメする理由はWantedlyの仕組みが未経験に優しいからです。w
とりあえず会ってくれる
就職活動は通常、書類選考〜面接までが一連の流れだと思いますが、Wantedlyは書類選考が存在せず「まずは会いましょう」というスタイルを採用しているのが特徴です。
通常の選考過程
- 書類選考
- 一次面接
- 二次面接(最終面接)
- 採用
Wantedlyの選考過程
- カジュアル面談
- 面接
- 採用
このようにWantedlyでは書類選考をせず、まずは会社の雰囲気を知り事業に共感してもらうことで求職者と企業のミスマッチを防ぐことを重視しています。
書類選考がないおかげで、未経験でも簡単に面接まで進むことができます!
僕は5社程度受けて1社だけカジュアル面談の後にエントリーシートを書かされましたが、前職での経歴のみでした。
Wantedly(ウォンテッドリー)にはモダンな企業が多い
【ウォンテッドリー】にはモダンな環境、モダンな言語を採用している企業が多いです。
モダンな環境とは、ざっくりいうと新しい技術やオフィス環境を採用している会社です。
モダンな環境・技術とは
- Ruby・PHPなどの流行りの開発言語を採用している
- フレックス・リモートワークを推奨
- 私服勤務Ok
- 残業なし
- 10時出社
- 15時以降に会社でビールが飲めるw
等々です。
僕は昭和の雰囲気が色濃く残っている企業からの転職組だったので、Web業界の柔軟な働き方には非常に魅了され転職を決意しました。
少しでも興味を持てばどんどん面接を受ける
【ウォンテッドリー】の強みである「まずは会ってみる」というスタイルをうまく活用しましょう。未経験から転職する場合は、どんな質問がくるかわかりませんよね。
よくある質問
- なぜエンジニアを目指したのか?
- 前職での経歴
このようによくある質問は充分対策できますが、技術的な質問については対策が必要です。
技術的質問
- ポートフォリオのアーキテクチャを教えて
- オブジェクト指向について説明して
- MVCモデルについて説明して
僕が受けた技術的質問の一例ですが、正直何も対策していなかったら答えることができないはずです。w
少しでもその企業に興味を持ったら、面接練習も兼ねて積極的にカジュアル面談を受けてちゃいましょう!
Wantedlyのデメリットとは
僕が思うWantedlyのデメリットもいくつかあげます。
Wantedlyでは自社開発企業とSES企業のどちらの求人もありますが、正直見分けがつかない企業もあります。
面談を受けた段階で初めてSES企業と判明したところもぶっちゃけありましたw
(非常に稀ですが)
待遇・福利厚生を掲載しなくて良い
Wantedlyの求人項目をみると、給料や福利厚生の記載が全くないことに当初は驚きましたね。
Wantedlyは事業への共感とミスマッチの解消を重視しているので、待遇面は面談や企業独自の採用ページを見てくれというスタイルなのでしょう。
未経験なら、だいたい年収250万円〜300万円です。
資本金の少ないベンチャー企業がある
Wantedlyは他社媒体よりサイト使用料金が安く、多くのスタートアップ企業が求人を掲載しています。
中には本当に駆け出したばかりの企業もあり、資本が乏しく安定していないところもあります。
でも、2・3年経験を積ませてもらって他社へ転職するのはエンジニアでは当たり前のケースなので、それほど心配する必要はないです。
エンジニアは現場での業務経験が非常に大切ですから、潰れても他所へ行けば良いだけです。
【さいごに】未経験ならWantedlyを使いしょう
【ウォンテッドリー】の良さは未経験でも面接に進める点です。
書類で無機質に落とされることがないので、対面で自分のことを存分にアピールできます。
また、IT企業は異業種出身の新しい風を吹き込んでくれる人材を求めているので、前職での経歴やこれまで経験したことを素直に話して面接に挑んじゃってください!
エンジニアへの転職については、プログラミングスクールを卒業した僕が未経験から転職するまでの経緯を全て公開していること以下の記事を参考にしてください!

今回はここまでにします。
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