未経験からエンジニアを目指しているけど、
- プログラミングの勉強方法がわからない
- 覚えることが多くてよくわからない
- まずは何から始めれば良いの?
という悩みについて僕なりの答えを書いていきます。
完全未経験からプログラミングを始めて4ヶ月でWebエンジニアへ転職した僕が、未経験のうちに意識すべき勉強方法について解説していきます!
この記事を読み終える頃には勉強する時に気をつけること・意識することを理解できているはずです!
目次
未経験エンジニアが意識したい勉強方法とは?
学生時代の勉強方法といえば教科書に出てくるキーワードをひたすら覚えていく作業の繰り返しですよね。いわゆる詰め込み教育という教育方法です。ですが、プログラミングの場合はこのような詰め込み式の勉強は絶対に避けてください。
なぜなら、プログラミング言語は覚える必要がなく理解すれば良い言語であるからです。
詳しく解説していきます!
プログラミング言語は暗記してはいけない
プログラミング言語は暗記するモノではありません。今勉強しているメソッドや変数を丸暗記しようとしているなら即やめてください。
そもそもプログラミング言語を全て暗記することは不可能に近いので、ひとまず理解してから知識として使えるよう引き出しにしまっておく方法がベストです!
学校の英語のテストなどでわからない単語があれば調べることができずその時点で終わりですが、エンジニアの場合は業務中にわからないことがあればいつでも「ググる」ことができるんですよね。
なので、学生の頃と同じように暗記に走ってしまっているなら、プログラミング言語は暗記する必要はないよ!ということです。
わからなくても次に進む
「わからなくても次に進む」は特に意識したいことです。
これも学校教育の弊害なんですけど、受験勉強ではわからないことを1つ1つ潰さないと次の分野もわからないという経験をした人は多いと思います。
プログラミングの場合は逆に「わからないことはほっておいて、もっと難しいことをする」という勉強方法に切り替えてみてください!
プログラミングは「応用をやったら基礎がすんなり理解できた」という現象がよく起きるからです。
プログラミングを理解できるのはアプリを完成させた時
前章ではプログラミングの勉強は「わからない時も前に進むことが大切」と書きました。
僕も勉強を初めた頃は基礎を固めてから応用の技術を学び、そこからアプリ開発しようと考えていました。
ですが、これでは全く成長できませんでしたね。
僕の場合は基礎を学んだところで実際のアプリではどのように使われるのか全くイメージできなかったからです。
なので、学校教育と違いプログラミングを学ぶ過程は以下が良いです!
意識したいポイント
学校数学:方程式→一次関数→二次関数というように基礎→応用と順番に進んでいく
プログラミング:基礎を少し理解→アプリ開発(アプリを開発しながら応用も学ぶイメージ)
少し基礎をかじった程度の段階でアプリ開発の段階に入っちゃった方が頭にすんなり入りますよ!
より具体的な勉強の流れを紹介します
アプリを開発しながら基礎も応用も理解しちゃえ!って解説をしましたけど、具体的にはどのレベルからアプリ開発に進むべきかを紹介します!
まずは大抵の人がオンライン教材であるプロゲートのHTML・CSSからプログラミング学習を始めるはずです。
とりあえず3周しようと意気込んできる場合は危険です。
ぶっちゃけ1周終わったら別の言語の勉強をしてください!
(僕はPHPかRubyをオススメします)
プロゲートを合計2週したら、チュートリアルでクローンアプリを進めていきましょう!
RubyもPHPもチュートリアルとググれば、専門のサイトが
出てきます!!
【さいごに】 プログラミングを勉強するときに意識することを2つまとめました
未経験者がプログラミングを勉強するときに意識することを2つ紹介しました!
・プログラミングは暗記する必要がなく、理解することを重視せよ
・基礎を少し学んだら、アプリ開発を始めよう!
いつまでも基礎に固執していたら伸びない!
受験勉強を経験した人にとって、これまでの勉強方法と異なるアプローチが必要なので初めは戸惑うかもしれませんが誰でも通る道なので、意識改革をしていきましょう!
僕は完全未経験から4ヶ月でエンジニアになりましたが、そのときに経験談を以下の記事でまとめていますので是非参考に!
転職体験記

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今回はここまでにします!
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