自社開発企業へエンジニアとして転職したいけど、
- 自社開発企業に入るにはどれくらいの経験が必要?
- いまSES企業に所属しているけど自社開発企業へ転職したい
- 転職活動で利用していたサイトは?
という悩みについて解説していきたいと思います。
記事の信頼性
SES企業でエンジニアとして経験1年し自社開発企業へ転職した僕が転職のノウハウを公開します!
本記事の内容
・経験者の自社開発企業への転職は簡単
・経験2年以上の求人からスカウトが大量にくる
・利用していた求人媒体は?
目次
経験者の自社開発企業への転職は簡単
未経験エンジニアがエンジニアへ転職する場合はポートフォリオ作成・面接対策など内定まで3ヶ月ほどの時間を要するのですが、実務経験者の転職活動はすんなり終わります。
事実、僕は内定先からのスカウト〜内定までたった2週間で転職活動が終了しました。
これは未経験の時ではありえないスピード感です。
加えて、ポートフォリオの提出も必須でなく面接の質問も終始和やかに終わりとても気持ちの良い転職活動ができました。
スキルチェックはスキルシートから読み取ってくれる
先ほど経験者の転職活動はポートフォリオの提出を求められないと書きました。
では、スキルはどうやってアピールするのでしょうか?
面接前に提出する職務履歴書(スキルシート)にこれまで経験したスキルを箇条書きに洗い出して提出することで、応募先の企業のエンジニアが内容を確認してから合否を出してくれるます。
もしスキルが足りなければ書類選考で落ちますし、大丈夫ならば面接に呼んでもらえます。
実務経験1年もあれば転職の選択肢が広がる
僕は実務経験が1年を超えた時点で転職活動を始めましたが、未経験の時よりも選択肢が大幅に広がりました。
以下がそのように感じた理由です。
・スカウトが大量に来るので選べる立場にある
・募集要項にある必須スキル・歓迎スキルを1年以内に大体経験している
・スカウトのおかげで一般エントリー組より優位に選考を進めることができる
経験2年以上の求人からスカウトが大量にくる
先ほど、転職活動中に大量のスカウトが来ると書きました。
プロフィールにはこれまでに経歴を書き、はっきりと経験1年と書きましたが実際にスカウトがきたのは経験2年以上を募集する求人ばかりでした。
これは実際に内定先の人事に聞いたのですが、経験1年と経験2年はしっかり経験を積んでいる人ならそれほどスキルに大差はないので気にせずスカウトを送ったらしいです。
ロースキルが経験2年以上に応募するメリット
経験の浅い僕が経験2年以上の求人に応募するメリットは何でしょうか?
ずばり、年収の違いです。
経験1年の違いで100万円ほどの差が生まれてしまいます。
経験1年:300万〜350万
経験2年:400万〜450万
経験3年:500万以上は確実
つまり、経験1年程度のロースキルエンジニアが転職活動をする場合、募集要項に経験2年以上と書いている企業にも積極的に応募しましょう!
企業からの返答率も良いはずです!
利用していた求人媒体は?
僕が利用していた求人媒体は【ウォンテッドリー】とGreenです。
そして内定を貰った企業は【ウォンテッドリー】経由です!
ウォンテッドリーとGreenの良さは登録してプロフィールにスキルを書き放置すれば勝手に企業からアクションが来ることです。笑
こちらから求人を探す手間が省けるのは非常に助かりました。
僕はSES・受託企業でなく自社開発企業に行きたかったのでプロフィール欄に自社開発のみ志望としっかり書いていました。
コロナ禍でも実務経験者は転職できる
コロナの影響でプロジェクトがオジャンになるなどIT業界にも不況の波がきています。
僕が所属するSES企業でも大きな打撃を受けており未経験採用を無期限中止にしました。
しかし、1年でもエンジニアとして経験のある僕は求人のお誘いが途切れることはないので実務経験のあるエンジニアは不況でも強いなと感じております。笑
現役エンジニアの読者の方でコロナの時期に転職を考えている方は気にせず転職活動を始めましょう!
ただし、未経験のかたは今は我慢の時期です。
今回はここまでにします!
では!
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