どうも未経験からエンジニアに転職したヒロ(hiro_K1002)です!
僕は大学を卒業後、大手メーカーに3年在籍しWebエンジニアになりました。
26歳になるまでプログラミングに触れたことのない生活を送っていましたが、今はWebエンジニアとして働いています!
エンジニアになって強く感じたことは働き方がかなり柔軟で自分の時間が多いことです。
また、前職に比べて社内に女性の比率がかなり少ないことです。
エンジニアは理系の男性がパソコンの前でカタカタとキーボードを打っているイメージで、中々学生のうちはエンジニアになりたいという人に出会わないですよね。
でも、社内にいる女性エンジニア数人に話を聞くと、エンジニアの働き方が魅力的で転職してきたって人がほとんどなんです。
今回は僕が考える女性がエンジニアになるべきメリットとデメリットを記事にしたいと思います。
・未経験からエンジニアへ転職したい女性の方
・エンジニアに興味がある女性の方
・働き方を変えたい女性の方
目次
エンジニアは女性にとって最適な仕事である
エンジニアに興味がある女性はぶっちゃけすぐに転職すべきです。w
なぜなら、女性は結婚・子育て等で仕事を離れる場面があまりにも多く、企業によっては辞めざるを得ない状況に追い込まれてしまうからです。
僕は前職で大企業にいましたが、古い体質がまだまだ残っていました。
・育休制度はあるが、取りずらい雰囲気
・育休をとれば、キャリアに不利に働く
・育休明けの新たな職場に馴染めなかった
・子供のために時短勤務をしたいが、嫌味を言われる
前職の組合の社内アンケートには上記のことが書いてあり女性って大変だな〜って当時の僕は感じていましたが、エンジニアに転職した今思うのはエンジニアに転職したら全部簡単に解決するやん!!ってことです。
エンジニアは働き方が柔軟である
エンジニアは働き方が柔軟です。これはIT業界が圧倒的な人手不足であり、企業が優秀なエンジニアを集めるためにかなり融通のきく働き方を広めてたという背景があります。
・リモートワークができる
・フレックス制度が一般的
・技術職なので復職しやすい
・フリーランスになれば、働きたい時期のみ働ける
リモートワークで自宅で仕事ができる
IT業界はリモートワークができます。これは会社以外の場所(カフェや自宅)で勤務する制度のことです。エンジニアであればPCとWifiさえあればどこでも仕事ができるのでリモートワークを採用している企業が多いです。
子育て中の女性であれば在宅勤務ができるので、家事や子供の面倒の傍ら仕事もできるので退職する必要がありません。
フレックス制度で時短勤務ができる
フレックス制度とはコアタイム(11時〜15時まで)を設定して、コアタイム以外は会社に勤務する必要のない制度のことです。
つまり、朝はゆっくり子供を保育園に送り届けて16時に退社し子供を迎えに行くという勤務ができます。
一般的な企業であれば、上記のような働き方は時短勤務扱いになり給料カットを喰らいますが、フレックスであれば給料がカットされることはありません。
技術職なので復職しやすい
エンジニアは技術職なので復職しやすいです。
一般事務に従事する女性でも復職はできますが、エンジニアの場合は専門職なので技術があればどこでも再就職できます。
つまり、仮に結婚で旦那の転勤に巻き込まれた場合でもIT企業はどこでもあるので再就職が容易です。
フリーランスで働きたい時期のみ働くことができる
エンジニアはフリーランスとしてスポット案件に参画することができます。
フリーランスとは企業に属さない個人事業主のような働き方ですが、IT企業ではあるプロジェクトで人が足りていないから3ヶ月だけ人が欲しいという求人が大量にあります。
子育て中や特定の期間だけ働きたい方はフリーランス契約を結び柔軟に働くことができます!
これまでの経歴・学歴関係なく給料が高い
エンジニアは技術職ですので給料が高いわりに、経歴・学歴関係なく転職できる職業です!
未経験の方はプログラミングに抵抗があると思いますが、文系未経験出身でアラサーになり初めてプログラミングを知った僕でも普通にエンジニアになっています!
プログラミングは理系の職業のイメージが強いですが、文系女子でも余裕でエンジニアになれます!
これは僕も実際の業務に就いて初めて感じたのですが、エンジニアはコードを書いているばかりではなく取引先やチーム内で打ち合わせをすることが多いです。つまり、コミュニケーション能力が必要になってきます。
その点、文系女子は比較的コミュニケーションに優れており、面接の場ではプログラミング未経験であってもコミュニケーション能力を評価し採用してくれます!
また、国家資格ではありませんがエンジニアは弁護士・医師と同じく専門職です。
なので、男女による給料の差は少ないです。
以下はCareerPicksから引用しましたが、働く女性の平均年収は287万円だそうです。
対して、女性エンジニアの平均年収は482万円で1.5倍の年収を稼いでいます!
未経験から女性エンジニアになる方法
未経験から女性エンジニアになる方法は主に2通りあります!
・プログラミングスクールに通う
・転職エージェントに登録する
プログラミングスクールに通う
僕はプログラミングスクールに通ってエンジニアへ転職しました!
スクール名は渋谷にあるTech Boostです!
文系出身の僕が完全未経験から4ヶ月でエンジニアへ転職した経緯を記事にしています!
[実体験]TechBoostを受講し転職に成功した話
転職エージェントを利用する
僕は未経験から転職しましたが、転職の際はエージェントを利用していました!
未経験から転職するにはIT業界への転職に強く未経験OKの求人を紹介してくれるエージェントが良いです!
僕はプログラミングスクールを卒業後、スクール経由のエージェントと他の大手エージェントを使い転職活動をしていました!
転職活動をした時に良かったオススメエージェントを以下で紹介します!
これらのエージェントはIT業界に強く未経験OKの案件が豊富です。
登録・面談の後に専門のコンサルタントの方が個別に職歴書の添削や面接のポイントなどを指導してくれます!
【さいごに】 未経験の女性エンジニアの求人はまだまだ増える!
未経験の女性がエンジニアになるべき理由をまとめてみました!
エンジニアはこれからも圧倒的人手不足の状況が続き需要が追いついていません。なので、人手不足解消のためにエンジニアの働き方はますます改善されていくはずです。
僕は個人的には女性エンジニアがどんどん増えることを願っています。
というのも僕は結婚をキッカケにエンジニアに転職しましたが、働き方が自由すぎて家族や子供との時間を最優先する人生を送ることができるからです。働き方を変えたい女性は、即行動をオススメします。
今回はここまでにします。
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